天井の雨漏りを放置するとどうなる?
天井の雨漏りを放置するとどうなってしまうのでしょうか。
調べてみると恐ろしい実態が分かってきました。
天井の雨漏りを放置によって、主には以下3つの事が起こる可能性があります。
①建物の寿命が短くなる
雨漏りが天井に発生しているということは、すでに限界を超えている可能性があります。
天井にまで雨水がしみてくるまでには相当な時間が経過しているためです。
そのままにしておくと、建物の重要な部分の損傷が激しくなり、建物の寿命が短くなりますが、最悪倒壊などの危険性もあるので一刻を争います。
②シロアリが発生する
腐食した気は白アリにとって格好の餌になります。
雨水による木材の腐敗と白アリによる木材の損傷が重なると、知らない間に一気に家の構造部分を破壊していきます。
放置はあまりにもリスキーだという認識を持ってほしいです。
③カビが生えて健康被害が起こる
雨水によって木材にカビが生えてくると、まずひどい臭いが発生してとても家の中で済めなくなります。
そしてカビが空気中を舞うことでアレルギーなどの原因にもなり、とても健康的な生活が送れなくなります。
このように天井の雨漏り放置はあまりにもリスキーなので、すぐにでも業者に依頼をして雨漏りの経路を突き止めて補修工事を行ってください。