雨漏りの音がするときは?
雨が降っていないのに雨漏りの音がするときは何が原因なのでしょうか。
実は雨漏りも含めて4つの原因が考えられます。
①照明器具の音
照明器具を消し終わった後に、少しだけ雨がポタポタしたたるような音がします。
照明器具が付いている時その周辺は温度がとても上がりますが、照明を消すと温度が下がり、それによって材質によっては収縮して、その時の音が水が滴るような音に聞こえることがあります。
②ハクビシン?
ハクビシンなどが屋根裏に住み着いていると、その排尿の音が水がポタポタしたたる音に聞こえることがあります。
ハクビシンは同じ場所に何度も糞尿をする習性があり、一度住み着かれると糞尿を同じ場所で何度もされてしまい、その尿が伝ってきて垂れた音が水の下たる音に聞こえることもあるそうです。
衛生的に非常に悪い状態なので、早めの駆除が必要です。
③雨漏りのタイムラグ
鉄筋コンクリートなどの建物だと、雨が降った後に雨漏りするまでに時間がかかることがあります。
ポタポタという音が雨が降ってから翌日や数日後にするのであれば、雨漏りの可能性が高いです。
④結露
屋根裏で外気と温度差が発生することで結露が発生し、それが滴っている音が聞こえている可能性があります。
雨漏りと同じで結露も木材や金属を劣化させるので、対策が必要になります。
このように、雨漏りの音がするときは色々なケースが考えられます。
もしも本当に雨漏りの場合は、以下過去記事を参考に火災保険を使って修理をしてもらいましよう。