コンクリートの雨漏りを放置すると?
コンクリートの雨漏りを放置しておくのは危険です。
コンクリートのひび割れがあって、そこから雨水侵入して雨漏りをしているのは非常に危険で、特にひび割れから茶色い水が流れ出てきている場合はすぐに対処が必要です。
この茶色い水の正体はコンクリートの中の鉄筋が錆びているためで、鉄は錆びると膨張してしまい、内側からコンクリートを破壊してしまうんですね。
この現象を「爆裂」というそうです(笑)しりませんでしたこんな奇抜な名前は。
また、残念ながらこのようにひび割れと茶色い雨水が発生している作りの建物はそもそも粗悪な作りな場合が多く、放っておくと爆裂が次々と起こってしまうことがあるそうです。
ひび割れしているところをホームセンターで売っている補強材で補強はできますが、あくまで一時しのぎなのでちゃんとした外壁業者に依頼をした方が賢明です。
どこの業者が良いのか迷う場合はヌリカエなどで要望に合う地域の業者を無料で紹介してもらうと効率的だと思います。
コンクリートのひび割れは非常に危険なので、すぐに対処をするようにしてくださいね。