雨漏り 原因
雨漏りの原因の一つに壁があります。
どうして壁が原因になるのかというと大きく3つの原因があるんです。
①台風など自然災害
普通外壁は雨が上から降ってくると想定して作られています。
でも台風時は暴風によってある意味どの角度からでも雨が降ってくるんですね。
そうなると、もともとそういう雨を想定していなかった箇所から雨水が侵入してきて雨漏りとなることがあるんです。
台風時の雨漏りは外壁のどこかの隙間を疑ってみるといいかもしれません。
またこのような雨漏りの場合、保有している火災保険によっては保険の対象になることがありますので一度保険会社に問い合わせてみてくださいね。
②外壁の劣化
シンプルに経年劣化により外壁に使われているサイディングなどのどこからか雨漏りしている可能性もあります。
また外壁だけではなくシーリングなどの劣化によって隙間から水が入ってきていることもあります。
③壁そのもののダメージ
外壁の内側にある壁が①や②、その他の理由ですでに損傷を受けている場合も雨漏りはしやすいです。
この場合問題となるのは、内側の壁となると割と大規模な補修工事が必要になり、時間も費用も掛かるようになります。
特に雨季や夏場の強い雨、台風に備えてきちんと事前に補修をしておくことをおすすめします。
以上の3つの理由が外壁から雨漏りする主な原因となります。