雨漏り

雨漏りの修理や応急処置、原因についてなどを書いています。

雨漏り 応急処置

 

大変!雨漏り!

 

 

雨漏りが起こったとき、室内の応急処置から開始します。そして原因となっている屋根裏の雨漏りの対処をします。

 

やり方ですが、まずはビニールシートか、無ければ新聞紙を雨が落下してきている箇所に敷きこれ以上水分を床に広げないようにします。

 

そして、その上にバケツをおいて、中に新聞紙やキッチンペーパーを入れておいて垂れてくる雨水をキャッチします。

 

新聞紙やキッチンペーパーを入れておく理由は、ある程度お水が溜まってくるとその水面で跳ねて水滴が飛び散るので、それを防ぐためです。

 

 

 

雨水が垂れてくる場所がランダムの場合は、釘にひもをつなげて、その釘を雨漏りしてくる箇所に挿します。

 

そうすると水滴がひもをつたって落ちてくるので、そのひもの先をバケツにいれておくと水滴を誘導できます。

 

 

まずは室内の雨漏りの防ぎ方でした。

 

 

 

続いて屋根裏に上がれるお宅は防水テープを持って屋根裏に上がります。

 

そして、雨漏りしている周辺をぞうきんで拭いて、防水テープを雨水の流れの下流から順番に貼っていきます。

 

この時のコツとしては、できるだけ雨漏りしている部分に絞って防水テープを貼ることです。

 

 

あまり貼りすぎると雨水の進行方向が変わって、他の部分に雨水が行き被害を広げてしまうからです。

 

 

まずはこれで応急処置はできました。

 

けがをしないように気をつけて応急処置をしてください。